IXYgirlのエトセトラ

「ギターミュージッククラブ」HPの管理人、IXYgirlのブログです。
ギターとはあまり関係のない内容になっていますのでご了承ください。
バケモノの子
4つ葉のクローバー
今日は映画「バケモノの子」を観てきました。
平日に?!実は土曜日から今日まで5連休でした。あ〜あ、あっという間に休みが終わってしまったよ〜。

合宿から帰ってからはDVDを9本観て、本も1冊読み終えるという過密スケジュールを送っていました。
ちなみに読んだ本は「禁断の魔術/東野圭吾」です。本の帯に「シリーズ最高のガリレオ」と書いてあり、「容疑者Xの献身」を上回る最高傑作?!そんなすごい作品が?!と疑問に思いながら読んでみましたがなるほど、確かに最高のガリレオでした。ただ、最高傑作という意味ではなく、一番カッコよくて男気あふれる湯川先生が描かれている、という意味でしたけど。面白かったんだけれど、湯川先生ってこんなキャラだったっけ?人間嫌いの変人だったんじゃ?もう完全に福山雅治を意識して映像化も意識した小説になっていました。しょうがないと言えばしょうがない、けどなー。なんだかなー。

さて、「バケモノの子」について。
待ちに待ってたのにストーリーだとか声は誰がやっているだとか何も知らなかったことに観はじめて気づきました。
この男の子の声・・・宮崎あおいだ、このバケモノそのまんま大泉洋だ、このブタのお坊様ひょっとしてリリーフランキーじゃない?などと当てっこしながら観ていました。もう今どきのアニメ映画の声は俳優ばっかでつまらないんだけれど、ずっと誰だろーと考えていてわからなかったのが主人公の師匠となるバケモノの声です。ほぼ主役になるのできっと大物俳優がやっているんだろう、と考えていたんですけど結局わからず、エンドロールで「役所広司」の名前を見たときはへぇ〜と思いました。言われてみればそう。でも役所さんのイメージとかけ離れているし声もずいぶん変えているので全然わからなかった。達者!!

ストーリーは「人間の子供がバケモノの世界に迷い込み」ということしか知らなかったので、途中から、えっ、そういう展開?!いったいどうなるの?と目が離せませんでした。
「千と千尋の神隠し」っぽい場面もあり、「もののけ姫」の要素もあり、でもずっと重なって見えていたのはアニメ映画の「ブレイブストーリー」でした。とっても似てます。

親子の絆、師弟愛、そして人間の心の闇とどう立ち向かうか、といったことが笑いあり涙ありで描かれていてとっても面白かったです。観に行く前に恒例のYahooレビューで星の数を調べたら3.8点くらいとイマイチ低くどうなんだろうと思ったけれど、楽しめました。笑えたし泣けました。
バケモノと少年がだんだん分かり合っていく様子や修行風景は心があったかくなるし顔が自然ににやけます。

ただ気になる点もあり。主人公の蓮くんが人間界で友達になる女の子がいるんですけど、この子いらないんじゃない?と思いました。この子が出てくるとストーリーが薄っぺらくなるしこの子のしゃべる言葉が白々しく聞こえてしょうがなかった。ストーリーも詰め込み過ぎて散漫になってしまったと思う。親子愛、師弟愛、心の闇、この3本だけでよかったのでは?ここにさらに恋愛を入れるのは欲張り過ぎでは?と思いました。映画全体は本当によくできていて面白かったのでとっても残念。
レビューの点数が伸びないのはきっとこの薄っぺらさと散漫のせいだ、と思う。

と、いろいろ文句を言ってしまいましたが観に行って損はしないので。
オススメで〜す。
| 映画の話 |
ダブリンラブリンと滝川計画
4つ葉のクローバー
昨日から私の頭の中はダブリン一色。
そう、昨日観た「ONCEダブリンの街角で」の世界から抜け出せずにいます。今日もう一度観てあらためてすばらしい映画だなと思いました。かなりの低予算映画だそうで凝ったことは何もしていないんだけれど、それが逆にこの映画を瑞々しくしています。
主人公の2人は結婚していたり彼女がいたりで簡単に引っ付くこともできず、こんなに分かり合える相手と出会えたのに、ととってもせつないです。ラストでは2人が結ばれるかどうかまでは描かれておらず、でもきっとこの2人ならいつか必ず結ばれる、はず。でなきゃ私はせつない病で死んでしまう。それくらい胸キュンな映画でした。

たまにこうなるんですよね。映画の世界から抜け出せなくなることが。
今回はまだマシなほうで、本当にどうしたらいいかわからないくらいどっぷりハマってしまうことがあります。「ピアノレッスン」のときはひどかったですねー。映画というよりはその世界観から抜け出せなくなってしまい、頭の中でピアノレッスンしてました。
他の人はどうなんでしょう。抜けられなくなることあるんでしょうか。今度のギター合宿で聞いてみようかな。

そんなダブリン真っ只中、今日は美容院へ行ってきました。前回からまだ1か月しかたってません。3か月ペースが1か月って!露骨!!

ここで言い訳させていただくとすれば、前回オーナーに、理想は滝川クリステルだと話した際、あの感じを出すにはストレートパーマをかけて前髪を真っ直ぐ流れるようにするといい、みたいなアドバイスをもらい、ストレートパーマか〜、と考えながら帰ってきました。その後梅雨に入って髪はうねうね、もうどうしようもないな、あ〜ストレートパーマかけたら楽ちんかな〜かけてみたいな〜と考えが増殖しついに我慢できずこんなに早い美容院行きとなった、というわけです。言い訳いらなかった?
そして目指しているのが滝川クリステルっていうのがちょっと恥ずかしい。

今日はオーナーの奥さんと上のお子さんと生まれたばかり(2か月)の赤ちゃんがいて、とっても賑やかでした。私担当の女性美容師さんも5月末に赤ちゃんが産まれたそうで、そんな話を聞きながら幸せのおすそ分けをいただきました。

ストレートパーマや髪のお手入れ方法などをオーナーにいろいろ聞いていたとき、オーナーが突然「○○(私)さんってすごいですね」と感心し出し、私が「え、何がですか?」とびっくりする、ということがありました。
オーナーが私の何について感心したかというと、オーナーが質問してほしいことを的確に質問していたらしいです。それを聞いてくれたらこの説明ができる、という流れを上手く作っていたみたいで、まさか褒められるなんて思ってもいませんでした。会話って相手の返し方で話が膨らまなかったりもう少しこの話続けたかったのに、ということがありますものね。
聞き上手女王健在なり〜。(結構言われるんですから聞き上手って。嘘じゃないですって。)

ストレートパーマはほどよくくせが取れた程度にしたので見た目はあまり変わってないかもです。でもまだまだ雨の日も多そうなので「雨の日でもおしゃれさん」を目指したいと思います。
滝川クリステルもどきは年末くらいに完成予定。ずっとショートヘアだったので少しだけ伸ばしてみようかなと考えています。ええ、すべてオーナーに、お・ま・か・せ、で〜す。
| 映画の話 |
ONCEダブリンの街角で
4つ葉のクローバー
前回のブログで細田監督の作品について熱く語ったばかりですが、昨日、テレビでやってましたね「サマーウォーズ」。
「バケモノの子」を観に行く前に、と意気込んでTSUTAYAに足を運んだのに、「バケモノの子」公開記念スペシャル細田監督作品3週連続放映、だそうです。

なるほど確かに考えてみればそう。「おおかみこども・・・」もあれだけヒットしたんだもの。細田作品は客が呼べると業界が力を入れないわけがない。コマーシャルだってバンバンやるだろうし、今までの作品おさらいしましょうは基本中の基本、そりゃ放映するでしょー。わざわざ借りることなかったなー。ははっ。

いえいえ、私にとってはいいきっかけになりました。もう生活のリズムパターンに組み込まれてしまいましたねTSUTAYA。

以前はやみくもに借りてとりあえず観る、ということをしていましたが、ハズレることも多くてすごく疲れました。つまらない映画を観終わった後のあの疲労感といったら。これも通うのをやめてしまった理由のひとつかもしれません。

TSUTAYAに「シネマハンドブック2015、著名人20人が選んだ195本」という本が置いてありそれを200円で購入しまして、最近はその中から興味を持った映画をレンタルしています。もちろん人の興味、趣味趣向は人それぞれ、195本すべてを面白そうとは思えないのでその中からきっとハズレないだろう、というものを厳選して借りています。また、以前観て面白かった作品をまた借りたりもしています。

今日観た映画がとっても面白くぜひ紹介したい!
「ONCEダブリンの街角で」。ストーリーは、アイルランドの首都ダブリンで、ストリートミュージシャンの男とチェコからの移民である花売り女が出会い、音楽を通して心を通わせていくラブストーリー。これは極上の恋愛映画でもあり音楽映画である。とにかく音楽、楽曲がすばらしい!花売りの女性も実は音楽の才能があり、主人公のストリートミュージシャンとの音楽コラボが素敵すぎて震えます。肉体とかじゃなく深〜いところでつながっている2人の関係がまぶしくせつなくそしてうらやましかった。

この映画を観てあらためて思いましたが、音楽の好みが同じって大事ですね。もしドライブに行ってカーステレオから浜崎あゆみとか、はたまた初音ミクとか流れてきたら引く。どんなにカッコイイ人でもあ〜ないわ〜って思っちゃう。音楽で共感できたら素敵だな。

「ONCEダブリンの街角で」オススメで〜す。
| 映画の話 |
ひたむきさとけなげさと
4つ葉のクローバー
1か月半ほど前からレンタルDVDを借りるためにTSUTAYAに通うようになりました。もう何年も借りるのをやめていたんですけどね。どうして借りるのをやめてしまったかというと面倒だから。そして映画を観ることに興味がなくなったから、です。最近は映画観賞より読書のほうが楽しかった。

それがどうしてまたTSUTAYA通いをするようになったかというと、きっかけは「バケモノの子」です。
7月11日に「バケモノの子」が上映されると聞き、それまでに細田守監督の今までの作品をちゃんと観ておこうと思いました。

細田監督の「おおかみこどもの雨と雪」を映画館で観たときは感動で大号泣し、また母親である私にとっては衝撃的な映画でした。今調べてみたら上映は3年前ですって!3年早っ!!

その細田監督の新しい映画が上映されるということで、前作の「サマーウォーズ」と「時をかける少女」を借りて観てみました。この2作はとっても評判が良くてもうこの頃から細田さんは注目されていたわけですけど、私の感想は、そこまで面白くなかった、です。
面白くなかった、というより、あまり好きじゃないと言ったほうがいいかもしれません。

その映画が好きかどうかそれは理屈ではないんですけど、好きになる条件のひとつとして、登場人物である主人公や脇役の誰かに感情移入できるかどうか、共感できるかどうかということがあると思います。

私はディズニー映画が苦手で、理由は、主人公の多くが自分勝手で自己中で謙虚さのかけらもない人物だから。アナ雪もそう。お姫さまに可愛げがない。
そもそもあんなのただのミュージックビデオじゃん。映像と歌は確かにすばらしいがストーリーは超薄っぺらく脚本は最悪。あんな映画に浮かれている人たちの気がしれない、と大きい声では言えませんが思っています。
今回観た2作に出てくる女の子も何だか自己中で可愛くなかった。やはりヒロインには「ひたむきさ」「けなげさ」が必要ですよ。たとえばナウシカだったりカリオストロの城のクラリスだったり。はたまた可愛い系ではないけどひたむきに戦うエイリアンのシガニー・ウィバーだったりゼログラビティのサンドラブロックだったり。

いつもはレビュー検索をしてから映画を観るかどうか決めるのですが、「バケモノの子」は評判に関わらず観に行くつもりです。ジブリ作品は必ず観に行くし、クレヨンしんちゃんも毎年観に行くし、それと同じ。細田監督の映画は評判に関係なく観たい映画のひとつになりました。また観に行ったら感想をご報告します。

で、それ以来私のTSUTAYA通いは続いています。やはり返しに行ったらせっかくだから借りていくか、のパターンになりますね。もう毎週何かしら映画だったりドラマだったりを3〜4本借りて観ています。面白い作品もいくつかあったので私に書く余力があればご紹介していきたいと思います。

では。
| 映画の話 |
映画「クレヨンしんちゃんオラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜」
4つ葉のクローバー
家の大掃除をしたり、合間に本を読んだりの連休終盤。
今日は映画「クレヨンしんちゃんオラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜」を観に行ってきました。

我が家の年中行事と言ってもいいでしょう、恒例のクレしん映画。もちろん一緒に行ったのは一人息子19歳です。

19歳の息子とアニメ?しかもクレしん?え〜って思うかもしれませんが、これは我が家に10年以上続くまさに行事です。しかも一緒に出掛けるなんて最近は本当に無くなってしまい、私にとっては貴重な行事でもあります。

今回の引越し物語、大当たりでした。ここ何年かの間でもNo.1の出来だと思います。すごく面白かったです。息子は基本的に採点が甘く(私と正反対)、何を観ても面白かったと言うのですが、この映画を観終わったあと、「すごい面白かった。最近の作品の中で一番面白い。傑作だ。」と大絶賛していました。

私は映画を観る際、必ずレビュー検索をします。この映画の評判はどうか、星はいくつか、どんな感想が多いか。観たいと思っていた映画の評価が低いと観に行くのをやめたりもします。
Yahoo映画の星が4つ以上だとかなり評判がよく期待できる、という私基準があり、今回の引越し物語はなんと!4.5以上という驚異の高評価でした。レビューっておそらく子供は投稿しないと思うので大人目線でも面白い映画に仕上がっていたということですね。
ちなみに私のオススメ「セッション」も高評価で4.5弱。この数字も驚異的。

笑いあり、涙あり、ヒロシの足臭い攻撃は相変わらず役に立つなと感心したり、久々にお尻歩き(手足が使えないときにお尻で歩く離れ業)が見れたり、シロの男前ぶりがかっこよかったり、しんちゃんとトオルくんのジ〜ンとくる友情があったりと、上手く作ったわね、と分析女は感心したのでした。(もちろん楽しかったです)

オススメで〜す。
| 映画の話 |
セッション
4つ葉のクローバー
今日は映画『セッション』を観てきました。

【ストーリー】
名門音楽学校へと入学し、世界に通用するジャズドラマーになろうと決意するニーマン(マイルズ・テラー)。そんな彼を待ち受けていたのは、鬼教師として名をはせるフレッチャー(J・K・シモンズ)だった。ひたすら罵声を浴びせ、完璧な演奏を引き出すためには暴力をも辞さない彼におののきながらも、その指導に必死に食らい付いていくニーマン。だが、フレッチャーのレッスンは次第に狂気じみたものへと変化していく。

もう〜〜〜めちゃくちゃ面白かったです。
鬼教師フレッチャーの罵声(ブタ野郎、ユダヤのアホはまだ序の口)と暴力(生徒のほっぺを叩きまくる、椅子やドラムが飛んでくるなど)と音楽(特にテンポ)への執着のすさまじさ。フレッチャーが練習室に入ってきたときの緊張感。生徒ニーマンのジャズドラマーになりたいという執念。血だらけの練習(ドラム叩きすぎて本当に血だらけ)。とにかくすごいです。圧倒されます。

ストーリーのテンポがいいので1秒たりとも息つくひまがなく、私は体中に力が入りっぱなしで身動きさえできませんでした。動けないので買ってイスの横に置いてあったアイスコーヒー飲めませんでした。それくらい見入ってしまいました。

ラストの音楽シーンは圧巻です。そして笑えます。私、ずっとニヤニヤしてましたねー。何で笑えるの?と思った方、ぜひ劇場に足を運んで観ていただきたい。まだ5月ですが今年のNo1じゃないの?と思えるくらい面白い映画でした。オススメでーす。

この映画、アカデミー賞3部門受賞なのに上映している映画館が少なく、仕方なく「伏見ミリオン座」まで行ってきたのですが、それが逆にワクワク感を増してくれました。

ミリオン座はいわゆるミニシアター系映画館というやつで、行ってみるととっても小奇麗でおしゃれなところだったのでびっくりしました。ロビーはカフェになってたりして私が昔よく行っていたミニシアターとは大違い、もっと古くて汚かったな〜なんてことを思い出しました。

今日は映画デーだったので1000円で映画が観られるということもあり座席は満席。ミリオン座は指定席ではないので場所取りをしたりなんかして、映画館で場所取りなんて何年ぶりかしら。ミニシアターも久しぶり、自由席も久しぶり、そして満席で映画を観るのも久しぶりで楽しかった。

映画のあと、最近やたらテレビで紹介されているメロンパンアイスを食べました(名駅エスカ)。行列できてましたが並んでたのは5分くらい。テレビのグルメレポートではみんながみんな「めっちゃおいしい〜」と叫んでいたけれど、そこまでじゃなかった。普通においしかったです。そしてアツアツのメロンパンの間にアイスクリームをはさんであるのでどんどんとけていくアイスを目の前にし、あせりました。とにかく食べづらかったです。これならコメダのシロノワールのほうが落ち着いて食べられる分おいしいと思えるんじゃないかしら(すべて個人の感想です)。

その後、ウィンドウショッピングのつもりが、店員さんに乗せられカバンと靴を買ってしまいました。とっても勧めるのが上手な店員さんで、そういう人に会うとうれしくなって買ってしまうという危険要素満載の私です。なんでしょうねー、なるほどねーと思わせてくれるとすごくうれしくなります。私の好みを瞬時に理解しつつ流行も取り入れながら勧めてくれる。そんな痒い所に手が届くようなことをしてくれたらどうしたってその人に一目置くことになるので、その人の言うことを聞きたくなるしゆだねたくなります。やっぱり危険?でもいい買い物ができてストレス発散になりました〜。

とっても充実した一日でした。
| 映画の話 |
エイプリルフールズ

4つ葉のクローバー
今日は映画を観てきました。
観たのは「エイプリルフールズ」。
嘘をめぐって繰り広げられる騒動を笑いあり涙ありで描いたコメディで、人気俳優がたくさん出ていたり、脚本はあの古沢良太だったりと話題盛りだくさんの映画です。

あの古沢良太って?今をときめく人気脚本家で、「キサラギ」「リーガルハイ」「ALWAYS三丁目の夕日」「探偵はBARにいる」など話題作多数。私も結構この人の作品観てますね〜。その中でも最近まで放送していた月9ドラマ「デート〜恋とはどんなものかしら」にハマり最終回では号泣、大感動、超胸キュンしたばかりだったので、いそいそと観に行ってきた次第です。

とっても面白かったです。笑いあり涙ありというのは本当で、何度も笑え、何度も泣けました。場内でも鼻水をすする音があちこちから聞こえてきました。

いくつものお話が入りまじりその中に様々な嘘が出てきますが、「嘘」自体は悪いことではなく、使い方によって人生を変えてしまうような素敵な魔法にもなりえるのだと教えてくれます。相手をいたわり思いやるための嘘、勇気を出し自分の殻を破るための嘘、嘘をつかないと生きていけないからつく嘘・・・。どのお話もベタ(私の大好きなベタ)でしたが、素直に笑い泣けました。
 

俳優陣も熱演で、特に松坂桃李のクズ野郎ぶりはすごいです。先日観に行った「マエストロ!」でも主演してましたが、断然こっちのクズ役のほうが魅力的。他にも個性的な役者が個性的な人々を生き生きと演じていて最後まで飽きません。もちろん脚本もうまい!
 

オススメで〜す。

| 映画の話 |
マエストロ!
4つ葉のクローバー
昨日のバレンタインで贈ったギター型手作りクッキーの出来の悪さについて反省していましたが、「とっても美味しかった」という感想メールを何人かからいただきホッとしています。苦労した甲斐がありました。来年もお願いしますという声もあり、もしあげるにしてももう少し腕前を上げておかないとと思案中です。

さて、今日は映画を観てきました。観たのは「マエストロ!」。

【ストーリー】
若きヴァイオリニスト香坂のもとに、解散した名門オーケストラ再結成の話が舞い込む。だが、練習場は廃工場、集まったメンバーは再就職先も決まらない「負け組」楽団員たちと、アマチュアフルート奏者のあまね。久しぶりに合わせた音はとてもプロとは言えないもので、不安が広がる。そこに現れた謎の指揮者、天道。再結成を企画した張本人だが、経歴も素性も不明、指揮棒の代わりに大工道具を振り回す。自分勝手な進め方に、楽団員たちは猛反発するが、次第に天道が導く音の深さに皆、引き込まれていく・・・。

ストーリーはこういう映画にありがちな展開で超ベタ。でも、とっても面白かったです。

ベートーヴェンの「運命」は「ジャジャジャジャーン」ではなく「ンジャジャジャジャーン」である。「ン」は休符。休符から始まるこの曲はプロのオーケストラにとっても難しい曲、などオーケストラあるあるなども学べたりします。

天道さんと団員とのケンカに近いやり取りなど、合奏をやっている私としては身につまされると言いますか、胸が締め付けられ泣けてきました。もうこの辺りから最後までずっと泣いてました。涙腺にスイッチが入ると止まらないのはいつものことですが。

天道さんの言葉で印象的だったのが、
「人間は一瞬で死ぬ、音と一緒だ。でも誰かと響き合えたらその一瞬が永遠になる。」
何だかよくわからないけれど、素敵な言葉だなと思いました。

ベタな話にありがちなツッコミどころというのも多々ありますが、そんなことどうでもいいと思わせてくれたのが、終盤のコンサートです。
佐渡裕さん指揮、ベルリン・ドイツ交響楽団の演奏で「運命」と「未完成」が聴けます。すごいです。
そして西田敏行さんの名演技、魂の演技に圧倒されました。ここを観に行くだけでも価値ありです。

そして歌手のmiwaちゃんが真っ直ぐで優しい女の子を好演していたのが印象的でした。可愛い!

エンドロールでは辻井伸之くん作曲・演奏の美しく優しい旋律のピアノ曲が流れ、私も優しい気持ちになれました。
何なんでしょうね、辻井くんって。何でこんなに美しい演奏ができるんでしょう。心に沁みてしょうがないじゃないか、涙が出てしょうがないじゃないか〜。

日曜日の朝いち。場内は私含めお客さん9人でした。何ともさみしいですね。みなさん、劇場に足を運びましょう。
| 映画の話 |
ゴーン・ガール
4つ葉のクローバー
今日は映画を観てきました。観たのは「ゴーン・ガール」。

【ストーリー】
結婚5周年の記念日。誰もが羨むような幸せな結婚生活を送っていたニックとエイミーの夫婦の日常が破綻する。エイミーが突然姿を消したのだ。リビングには争った後があり、キッチンからは大量のエイミーの血痕が発見された。警察は他殺と失踪の両方の可能性を探るが、次第にアリバイが不自然な夫ニックへ疑いの目を向けていく。新妻失踪事件によってミズーリ州の田舎町に全米の注目が集まり、暴走するメディアによってカップルの隠された素性が暴かれ、やがて、事件は思いもよらない展開を見せていく。完璧な妻エイミーにいったい何が起きたのか……。

2時間半という長さを感じさせないくらいテンポもいいし先が全く読めないハラハラ感が最後まで続き面白かったです。でもあの「セブン」のデヴィッド・フィンチャー作品だけあって後味が悪かった。とってもブラックでした。

ネタバレになっちゃうので内容には触れませんが、この映画、若いカップルや夫婦が観たら「結婚」の在り方について考えるいい機会になるんじゃないかなと思いました。結婚は偽りの上に成り立っている?結婚は人生の墓場か?その答えがYESかNOかはその人の努力次第なんじゃないか。そう、結婚を平穏に持続するためには最大級の努力が必要だと改めて感じました。男はバカでそして女は怖い。世の旦那様がた、奥様にちゃんと奉仕してます?

今年も何度か映画館へ足を運びましたが、今年の私のお勧め映画は下記の2本です。

・「ゼログラビティ」
・「イン・ザ・ヒーロー」

ゼログラビティはここ何年かの中でも3本の指に入るくらい面白く感動した映画でした。宇宙空間のリアルさ、映像美のすばらしさだけではなくストーリーもしっかりしていて脚本がいい。そして何よりサンドラ・ブロックがかっこよかった。「エイリアン」のシガニー・ウィーバーを観たときのような衝撃がありました。闘う女の美しさ。サンドラ・ブロックはそれにプラス人間の悲しみも表現していて泣けましたね。

イン・ザ・ヒーローは唐沢寿明主演の、戦隊ヒーローのスーツアクター(中に入ってスタントする俳優さん)に焦点を当てた異色の作品で、単純に楽しめた映画でした。ストーリーはベタなんだけれどそのベタな感じがいい。B級っぽさも逆に味になっているし、福士蒼汰くんや和久井映見など脇役もみんなとってもよかったです。笑いあり、涙ありでお正月にはピッタリ!ってまだレンタルされてないかも、です。

映画館を出てMOZOへ向かう途中、前を若いカップル(20歳前くらい?)が歩いていたのですが、なんと!ペアルックでした。久しぶりに見ましたね、ペアルック。上がグリーンのセーター、下が白のパンツというかなりわかりやすいペアで、私の後ろを歩いていた女の子たちが「うらやましい〜」「いや、ないわ〜」などとおそらくそのペアルックカップルについてと思われる感想を言い合っているのが聞こえ面白かったです。私も「ないわ〜」派ですよ、と心の中で手を挙げましたが、いや待てよ、そういえば私も20歳くらいのときはペアルックしてたな!と苦い思い出がよみがえり眉間にしわが寄りました。
若さって恐ろしい、いやすばらしい。

このペアルックカップルに「ゴーン・ガール」を観てほしい。そしてぜひ感想を聞いてみたいです。
一点の曇りもないように見えるアツアツカップルもほんとのところうまくいってるの?実際は彼女がすごい束縛女で彼氏はうんざりしてるんじゃないの?そのペアルックだってほんとは恥ずかしいんじゃないの?とついついいじわる目線になってしまう。「ゴーン・ガール」ってそんな恐ろしい映画です。
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 4つ葉のクローバー
今日は『メンインブラック3』を観てきました。ストーリー性を濃くし過ぎてか長いなと感じる箇所もありましたが想像以上に面白かったです。この映画は絶対スクリーンで見たほうが迫力がありますね。そしてエマ・トンプソンが相変わらず素敵でした。

でもテレビであれだけ宣伝している割にはお客さんの数もまばらでしたね〜。というか映画館自体、人が少なかった気がします。みなさん映画館に足を運びましょー。


急ですが、しばらくブログをお休みすることにしました。何だかいろんなことが負担です。また書きたくなったら復活しますのでその時はよろしくお願いしますね〜。では。
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